このブログではレシピを紹介していますが、正直に言うと、私は毎日自炊していたわけではありません。
半年で20kg痩せた期間も、疲れて何も作りたくない日はありました。甘いものが欲しくなる夜もありました。そういう日に「我慢する」を選び続けていたら、たぶん途中でやめていたと思います。
代わりにやっていたのが、買って済ませることです。ただし何でもいいわけではなく、買うものを決めておく。この記事では、私が実際にリピートしていた市販品を3カテゴリにまとめました。
作らなくていい日の選択肢を持っておくと、ダイエットは驚くほど続けやすくなります。
なぜ「我慢しない」方が続くのか
ダイエットで最も多い失敗は、我慢の反動によるドカ食いです。
厳しく制限するほど、食べ物のことを考える時間が増えます。
そして一度たがが外れると、我慢していた分だけ大きく食べてしまう。私自身、ダイエットを始めた当初にこれを経験しました。
そこで方針を変えました。
- 「甘いものを食べない」→ 「甘いものを食べるなら、これ」
- 「パンをやめる」→ 「パンを替える」
- 「毎日自炊する」→ 「作れない日はこれを買う」
選択肢をあらかじめ決めておけば、その場で迷わないし、罪悪感も生まれません。
この考え方は、主食をこんにゃく麺やオートミールに置き換えたのとまったく同じです。
1. 甘いものが欲しい日 → 低糖質チョコレート
夜、どうしても甘いものが欲しくなる日に常備していたのがチョコレートです。
実際に食べていたのは3つ。ロッテの「ゼロ」(1粒20kcal)、明治の「チョコレート効果 カカオ72%」(1枚28kcal)、トップバリュの「糖質50%オフ ミルクチョコレート」です。どれも1粒20〜30kcalなので、2〜3粒食べても60〜90kcal程度で収まります。
ただし、商品選びよりも大事だったのが食べ方のルールでした。私が決めていたのは「袋のまま食べない」「食べる時間を決める」「飲み物とセットにする」の3つ。低糖質でも、袋から直接食べたら量の感覚がなくなります。
→ 詳しくはこちら:【実体験】半年で20kg痩せた私が、ダイエット中に食べていたチョコ3つ
2. パンを食べたい日 → ふすまパン(低糖質パン)
ダイエットで最初に切り捨てられがちなのがパンですが、私はやめませんでした。やめたのは「普通の食パン」だけです。
代わりに使っていたのが、みどり工房。のふすまパン。オーツ麦ふすま食パンは1枚糖質3.9g、菊芋ふすまバンズは1個糖質4.9gです。一般的な食パン(6枚切1枚で糖質約27g)と比べると桁が違います。
しかもこの2つ、たんぱく質が1枚(個)で8.8〜10.2gあります。普通の食パンより多いんです。「パンなのに高たんぱく」という、ダイエット中にはありがたい構成でした。
飽きないコツは食べ方です。私はバンズにハムや鶏肉を挟んでバーガー風にしたり、無水カレーと合わせたりしていました。
→ 詳しくはこちら:【実体験】ダイエット中もパンを食べたい人へ|ふすまパン置き換えのすすめ
3. 自炊できない日 → シャトレーゼの糖質カット商品
これが一番よく使った逃げ道です。
シャトレーゼには糖質カット専門のシリーズがあり、ケーキ・アイス・パン・ピザまで揃っています。気になって全種類食べたのですが、リピートしたのは3つでした。
特筆すべきはピザです。糖質86%カットで1枚糖質4.0g。冷凍庫から出してオーブンで焼くだけなので、在宅ワークの昼食として何度も助けられました。レシピブログを書いている人間が言うのもなんですが、疲れている日に鍋を出す気力が湧かない日はあります。
甘いもの枠ではアイスが1個70kcal台、ロールケーキが糖質4.9g。どちらも「食べた」という満足感が得られるのが大きいです。
→ 詳しくはこちら:【全商品食べた】シャトレーゼの糖質カット、リピートしたのはこの3つ
数字で見る比較
| カテゴリ | 商品例 | 1個(枚)あたり |
|---|---|---|
| チョコ | ロッテ ゼロ | 20kcal / 糖質1.6g |
| チョコ | 明治 チョコレート効果72% | 28kcal / 糖質1.6g |
| パン | オーツ麦ふすま食パン | 79kcal / 糖質3.9g |
| パン | 菊芋ふすまバンズ | 86kcal / 糖質4.9g |
| 冷凍食品 | シャトレーゼ 糖質カットピザ | 199kcal / 糖質4.0g |
| アイス | シャトレーゼ 糖質70%カットアイス | 70〜72kcal / 糖質4.2g |
| ケーキ | シャトレーゼ ふんわりロール | 221kcal / 糖質4.9g |
※各社公式サイトの表示値。糖質は糖アルコールを除いた数値を含みます。仕様は変更される場合があるため、購入時にパッケージをご確認ください。
買う前に知っておきたい3つの注意点
① 「低糖質」は「低カロリー」ではありません
これが最大の落とし穴です。
糖質は抑えられていても、カロリーは普通にあります。シャトレーゼのロールケーキは221kcal、ふすまパンも1枚79kcal。「低糖質だから何個でもいい」と考えると、結局は摂取カロリーが増えて太ります。
私は1日1個までと決めていました。商品選びと同じくらい、ルール作りが大事です。
② 味は「普通のもの」と同じではありません
正直に書きます。低糖質商品は、通常品とまったく同じ味ではありません。ふすまパンには独特の香ばしさがありますし、糖質カットのピザ生地は普通のピザとは食感が違います。
ただ、我慢し続けることと比べたらはるかにマシです。私にとっては、ゼロか100かではなく「80点のものを食べて続ける」方が結果につながりました。
③ 価格は普通の商品より高めです
低糖質商品は、一般的な商品より単価が高くなりがちです。
だから私は「全部を置き換える」のではなく、続けやすいところだけ置き換えていました。朝食のパン、夜の甘いもの、疲れた日の昼食。その3箇所だけです。全部やろうとすると、コスト的にも精神的にも続きません。
買い物リストのまとめ
ダイエット中、家に常備しておくもの
- 低糖質チョコ(1粒20〜30kcal)← 夜の甘いもの用
- ふすまパン(1枚糖質4g前後)← 朝食の主食
- 糖質カットの冷凍ピザ(1枚糖質4.0g)← 自炊できない日の昼食
- 糖質カットアイス(1個70kcal台)← ご褒美枠
決めておくルール
- 1日1個まで
- 袋のまま食べない(小皿に出す)
- 全部を置き換えようとしない
まとめ:作らなくていい日の選択肢を持っておく
- ダイエットで挫折する一番の原因は、好きなものを完全に断つこと
- 「食べない」ではなく「これを食べる」と決めておくと、迷わないし罪悪感もない
- 低糖質でもカロリーはある。1日1個などのルールが前提
- 全部を置き換えなくていい。続けやすいところだけでいい
レシピを紹介しているブログですが、**毎日自炊しろとは言いません。**作れない日があるのは当たり前です。その日の選択肢を用意しておくことが、結果的に一番の近道でした。
自炊できる日のレシピは、こちらでまとめています